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黄道が通過する12星座とその他の星座 天の川銀河について

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ここでは、黄道12星座の12サインとは何かについて説明しながら、天球に鏤められたその他の星座についてもどんな位置関係で成り立っているのか記事にしていきたいと思います。

黄道12星座とは?

天球からみちびきだされるホロスコープの成り立ち」で記載しているように、黄道12星座とは、1年かけて変化していく天球の星図の中で、黄道が通過する12星座のことです。地球の北極星が毎年少しづつずれていくために、現在は、黄道が通過する星座にへびつかい座が加わって13星座となっていますが、ホロスコープ上で用いる星座は、今も12星座です。これをホロスコープの世界では、12サインとよびます。過去からずっと、統計学のように積み上げてきた象意なのです。それは、性格や性質、体質など、「ふるまい」をしめすため、サインとよばれます。黄道12星座について、イメージしやすい天球図の例をここに掲載したいと思います。

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これは、7月末に屋久島にいったときの夜中0時の天球図をだしてみたものです。夏の夜空に、さそり座と天の川が見える、夏の大三角形がみえる、というのがよくわかると思います(真ん中上の天の川付近にはくちょう座などがありますね)。黄色い線は黄道で、その黄道のとおる道に右から、てんびん、さそり(へびつかい)、いて、やぎ、みずがめ、うお、と星座がかぶっているのがわかるでしょうか。これが黄道12星座です。

ホロスコープであつかう黄道12宮(12サイン)

さて、12サインは星占いでよく知られている私たちの生まれの星座、黄道12星座と対応しています。春分点からはじまって、おひつじ座=白羊宮(Aries)、おうし座=金牛宮(Taurus)、ふたご座=双児宮(Gemini)、かに座=巨蟹宮(Cancer)、しし座=獅子宮(Leo)、おとめ座=処女宮(Virgo)、てんびん座=天秤宮(Libra)、さそり座=天蝎宮(Scorpio)、いて座=人馬宮(Sagittarius)、やぎ座=磨羯宮(Capricorn)、みずがめ座=宝瓶宮(Aquarius)、うお座=双魚宮(Pisces)の12サインです。なぜおひつじ座からなのかというと、紀元前2世紀に黄道12星座が整備され、その時に、春分点があったのがおひつじ座だったからとされています。以下は、12サインをわかりやすくした図になります。

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これらサインのひとつひとつに、性格や性質、役割、時代背景などが蓄積されています。惑星の位置していた時代や出来事から、そのサインの意味合いに変化が与えられてきました。また、星座の名前は、ギリシャ神話からきているものが多く、そこからサインの性格として捉えることができます。それぞれのサインには、一番あう居場所(ハウス)が与えられていて、そのサインのもつ性質を深堀していくこともできます。各星座には恒星がふくまれています。例えばさそり座にはアンタレスが、おうし座にはアルデバランが。恒星とは太陽と同じような、力ある星です。そこから、これらのサインには、その恒星の力が宿っていると捉えられています。太陽とそれらの恒星との位置関係やつくりの違いなどをみることで、サインの性質をさらに深堀する手がかりになっていきます。

黄道12星座以外の星座は何をしめしているの?

最初の天球図にある薄い紺色の部分は、天の川です。天球にはたくさんの星がびっしり貼り付いていて、平面のホロスコープに落としこめない星もたくさんありますが、黄道12星座も含めて、すべての星は、太陽系よりももっと大きな銀河系という枠組みで存在している星です。

例えば、天の川とは、星が密集しているところで、私たちのいる天の川銀河の、星の集合帯の部分です。銀河は中心にいくほど、重元素が多くつくられ、星も多くつくられているので、密集度があがります。天の川銀河は渦巻き型銀河であるために、回転しながら星の集合体が帯のようにつらなっていきます。私たちのいる太陽系は、実は天の川銀河のなかでも中心から少しはずれた位置にあり、季節によってみえる天の川の星の数に違いがでてきます。夏には一番多くの星が見えますが、それは夏に銀河の中心方向をみることになるからです。

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ホロスコープであつかうサインは太陽を主とした黄道のとおる12星座になりますが、銀河の中心から派生しているそのほかの星の集団というのも、もっと大きな枠組みでの意味があると思います。大きい枠組みになればなるほど、個人的な生活や細かい事象とはかけ離れて現実的な扱い方には落とし込みようがありませんが、銀河の中心からくる何らかの意味が宿っていると思っています。

いづれにせよ、織り姫や彦星の物語も思いつくものですが、目で見て「あっちが銀河の中心」とわかってしまうと、地球とかの規模じゃなく、銀河のなかにいるという感覚に、感動してしまいますね。


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