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WEBデザインとホロスコープと宇宙のブログ

ホロスコープで使われているさまざまな哲学や理論

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遥か昔から現在に至るまで、人の手で知識を蓄積し、発展してきたホロスコープには、さまざまな哲学や理論が混合されています。それは、数秘学、幾何学、四大元素、天文現象、神話など、さまざまです。これから12サインや惑星ごとの象意、惑星同士のアスペクト(角度)などについて記載していく前に、どんな理論によって解釈がなされているのか、私の思うところをダイジェスト的に記載していきたいと思います。

数秘学(ヌメロロジー) 数に込められた概念

ホロスコープにはさまざまな場面で、数字があつかわれます。数字ひとつひとつに意味をもたせ、それを使って真理にせまる考え方が、数秘学です。0とは無、1とは有、2とは対立、3とは調和など、数字のひとつひとつに何らかのイマジネーションが与えられています。数秘学によるそれらの意味づけは、12ハウスや12サインの意味に展開されていきます。それは単純に、たんなるイマジネーションからきている面もあると思いますが、その数字がうまれる点や線を考えてみると、イマジネーションだけではなく、イマジネーションがうまれるにあたっての構造がみえてきます。この図形は幾何学につながっていくのです。

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※ピュタゴラス定理をもととした数秘学に対して、カバラ数秘術という派生したものがありますが、こちらはタロットカードで用いられます。数字はあらゆる占いに道具や材料として使用されているのです。

幾何学(ジオメトリー) 図形の構造がうむ平面体系

数秘学でふれたように、点や線をむすぶことで図形が描かれます。これらの図形に対して、数学的に式にしていったものが幾何学です。平面や直線における図形の学問ですが、ホロスコープでも惑星同士のアスペクト(角度)として図形を形成するので、幾何学にもつながりがあります。惑星同士のアスペクト(角度)や複合アスペクト(多くの感受点があわさって複合的な図形が描かれること)では、幾何学で用いられる図形がいくつかでてくるのです。

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※フラクタル構造をもつ図形は宇宙構造を考えるうえでも重要だと考えられます。自然のフラクタル構造や宇宙の反復構造や概念などは、幾何学によってもヒントを得られるはずです。

四大元素(エレメンツ) 世界を構成する四元素

四大元素とは、風水でも使われている五大元素にも近しく、ヨーロッパで発展してきた哲学のひとつです。世界は、火、水、風、地の4つからできているとする考えになります。ホロスコープは西洋で発展してきたので、四大元素にあてはめられて考えられています。火は上に立ち上る力、水はすべてを融合させる力、風は広く拡散させる力、地は固め形作る力です。ホロスコープではこれら4つのエレメンツに12サインを分類し、その傾向をひも解くヒントに使用します。神秘主義的な話だとここに第五元素としてエーテルなるものが追加されたりしますね。

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※この四大元素も、タロットカードで4スートとして用いられ、棒(ワンド)=火、剣(ソード)=風、杯(カップ)=水、硬貨(ペンタクル)=地として扱われているように、多くの占いで道具や材料として使用されています。

天文現象 時代や人のリズムをうみだす天文現象

天文については、過去の天文現象(日食だとか月食など)と歴史を照らし合わせても発見がありますし、現在の天文現象と時代の特徴を照らし合わせることでも考察の参考になります。私がやるのは、もっぱら自分自身のホロスコープのトランジットで、過去から現在、現在から未来までをみて、似たようなアスペクトがあったときに何があったかを照らし合わせるようにしています。それによっていつどんなアスペクトで何が始まったのかなどが見えてくるので、その終着点や再起の時期を未来のチャートで予測するような形です。そのほか月の満ち欠けなどはもっと近しく、生活リズムや気分のリズムに影響をあたえてくるとされています。

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神話・伝承 神話に込められた意味

星座や惑星の名前は神話から名付けているものが多いです。中には、発見時の状況や時代から意図的につけられていたりします。そのため、名前の由来を知ることで、解釈を深めることが可能です。また、各地の伝承には似通っているものが多く、それらを研究することでも新しい発見がありそうです。例えば神話のなかにある「生命の樹」は、それ自体がよく占いで用いられるようなしっかりとした体系です。それぞれのパーツに惑星をあてはめて考えるようなやり方や、タロットでももちろん使われているものになります。

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※これは私の考えですが、伝承や神話や聖書などは人によって言葉で伝えられていたり政治も絡んでいたりするので、主観やその時の情勢によって話が変わっていたりすることは歴史と同様よくあることだと思われます。なので、考察を深める際に何も情報がないときなどは参考にしたいと私自身は考えています。


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