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WEBデザインとホロスコープと宇宙のブログ

ホロスコープの基本となる4つの感受点と2つの感受点

piyokuuu

太陽系に存在し太陽によって生の環境を得ている私たちと、その太陽の描く黄道とには、切り離せない関係性があります。そこにすべての惑星と感受点を落とし込むことで、個としての意味を、ホロスコープは描き出しています。ここではホロスコープの基本となる、4つの感受点と補足的な2つの感受点について記載します。それぞれの感受点を天球と一緒に描いた図を途中に載せているので、3次元空間としてよりわかりやすく伝わればよいかと思っています。

4つの感受点 アングル(ASC,DSC,IC,MC)

ASC(アセンダント) 太陽の通る“黄道”と東の地平線との接点

黄道と東の地平線との接点、それがホロスコープのASCです。地平線は、上半球と下半球の境界、見えるか見なくなるかの境目なので、切り替わりポイントとして強力なものと考えられています。その地平線と黄道の接点になるASCは、その人からみて太陽が昇ってくる、うまれてくる場所です。そこから、ホロスコープのASCには、その人がこの世にうまれた際にあたえられた姿や資質、あらゆる物事に対するはじめのスタンスなど、個としての「はじまり」「出発点」「集団性との境界点」が意味づけられました。具体的には、うまれもった容姿、体質、外見、第一印象、物事に取り組む際の最初のスタンス、などになります。ASCの解釈の仕方は、ここに位置する黄道12星座のサインとその度数によって色付けられていきます。また、惑星がASCに位置していたり、意味のあるアスペクトをとっている場合は、そこに「濃さ」や「具体性」が加えられ、個としてのはじまりに、“個性”が描かれていくのです。

DSC(ディセンダント) 太陽の沈む地点、ASCの真逆に位置する感受点

ASCの180度真反対にくる地点、黄道と西の地平線との接点が、ホロスコープのDSCです。そこは、太陽が昇ってくるASCに対して、太陽が沈む場所、真逆の場所です。ASCが個のはじまりなのに対し、個のおわり=「他者のはじまり」として捉えられています。DSCを通して、その人は自分以外の存在を認識します。そして他者を知ったうえで、新しい社会的な個を生成していくのです。そこから、ホロスコープのDSCには、個としての「おわり」「他者との関わり」「他者のいる世界のはじまり」を意味づけられました。具体的には、集団に属した際に出会う人々や組織、その人のパートナー、その人と真反対の人、社会との関係性、その人自身の社会性などを表現します。

IC(イーマム・シーリー) 黄道のなかで最も天底に近い地点

天球の南北をむすぶ子午線と黄道の接点、その北側がICです。北中点とも言われます。このICは、太陽の通る黄道のなかで最も天底に近く、黄道のなかで最も低い場所です。その人の足元とされます。そこからホロスコープのICには、個としての「土台」「基盤」「背景となるもの」「より精神的なもの」が意味づけられました。具体的には、生活の基盤、社会的な基盤、環境、ルーツ、家族、内面の原点、安心できる場所、などです。このICは、地球を主にした子午線と交わるので、ASCやDSCよりも少し、地球的である面が強くでると捉えられます。

MC(ミディアム・シーリー) 黄道のなかで最も天頂に近い地点

天球の南北をむすぶ子午線と黄道の接点、その南側がMCです。南中点とも言われます。昼間に見える太陽の一番高い位置になります。ホロスコープのMCには、「社会的な姿」「公的な姿」「他者と関わることでできあがった姿」が意味付けられました。具体的には、仕事、社会的評価、公的地位、ステイタス、目指している姿、頑張れば到達できる姿、社会にみせている顔、になります。IC同様、地球を主にした子午線と交わるので、ASCやDSCよりも少し、地球的である面が強くでると捉えられます。

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そもそも、図の成り立ちがよくわからない方は、こちらの記事(http://unirry.com/horoscope_celestial_sphere-273.html)をどうぞ。

2つの感受点 AVtとVt

AVt(アンチバーテックス) 天球の真東と黄道の接点

ASCに近しい感受点として、AVtがあります。AVtとは、天球の真東と真西をつなぐ卯酉線と黄道との接点で、個人よりもより集団的な感受点として考えられています。天球を中心にした天の真東とは、地球的な感受点になるからです。これは地球上の集団意識がこの感受点に流れ込むと捉えられます。地球上の集団意識とは、社会や集合意識などです。そこからAVtは、「集団社会から求められる役割やあり方」「集団社会から見られている印象」として意味づけられています。自分主体ではなく、多くの他者からあたえられた感受点です。

Vt(バーテックス) 天球の真西と黄道の接点

AVtの真反対に位置するのがVtです。AVtであたえられた、集団社会から求められる役割やあり方から、自分の社会との関わり方を模索する地点です。求められた役割を果たすために、模索した結果だした「集団社会との関わり方」をしめします。AVt同様、自分主体ではなく、多くの他者の反応によってそうなった関わり方です。

まとめ

こんな感じで基本となる感受点がホロスコープには存在します。どの感受点も、ASCと同様、どのサイン(黄道12星座)にあるかである程度の意味をもちますし、どの度数かでそれぞれに意味が違ってきます。また、惑星が位置していたり、意味のあるアスペクトをとっている場合、そこに「濃さ」や「具体性」が加えられていきます。例えばですが、私の友人でASCにドラゴンヘッドという“飽きる事のない貪欲”な感受点がぴったり位置している人がいますが、第一印象がなぜか強烈で(ぐいぐいくる感じです、見た目は普通ですよ)はじめて合う人が若干びっくりします。びっくりするとはいえ、これは強い印象を残す必要がある場面では、とても強みになる個性です。たとえば、なにかの司会やメディア的なものなど、その個性を活かす場はどこかに必ずあると思います。ASCに海王星が位置していた知人は、太りぎみだったり、疑心暗鬼で自分もうそをつきやすかったりしました。そんな浮つきさをもっている知人ですが、海王星なので、ちょっとしたおとぼけキャラのような面ももっていて、ユーモアさを醸し出してもいます。そういったキャラクラーの個性を伸ばしていくことで愛されキャラになることもこの知人は可能なんだけどなと思いました。4つの感受点をみるだけでもひとりひとりの個性が描かれて、自分や他者のことをもっとよく知る手がかりになりますね。


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