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WEBデザインとホロスコープと宇宙のブログ

南北東西、半球ごとの星の分布でホロスコープをみる

hoshizora

4つの感受点ASC・DSC・IC・MCを踏まえて、ホロスコープは4つの領域にわけることができます。ホロスコープ全体を見たときに、惑星がどの領域に多く位置しているかで、おおよそのタイプ分けができるのです。

4つの領域の象意とは?

それぞれの感受点の意味をここで再度記載します。(くわしくはコチラ
ASC・・・ 「個のはじまり」「出発点」「集団性との境界点」
DSC・・・ 「他者のはじまり」「他者との関わり」「他者のいる世界のはじまり」
IC ・・・ 「土台」「基盤」「背景となるもの」「より精神的なもの」
MC ・・・ 「社会的な姿」「公的な姿」「他者と関わることでできあがった姿」

まず、ASCからはじまるICまでの領域は、「個のはじまり」から「自分の原点や土台」の軸に囲まれた領域です。ここは、生まれ、肉体を持ち、基本動作を覚え、という段階で、自分の土台ができるまでのより個人的な領域となります。
次に、ICからDSCまでの領域は、「自分の原点や土台」から「他者のはじまり」の軸に囲まれた領域です。ASCからICまでの領域で、個人を発祥させても、そこから動かなければ他者に出会うことはありません。この領域は、他者に出会うまでに発達していく個性や成長の領域となります。落ち着ける居場所から、冒険にくり出し、健康管理や奉仕することを身につけます。
そして、DSCからMCまでの領域は、「他者との関わり」から「社会的な姿」の軸に囲まれた領域です。この領域は、他者との関わりをとおして発達していく社会的な領域になります。パートナーや仲間と出会い、協力しながら深くつきあい、わけあい、遠い文化にすら興味をいだいて、社会的な姿を形成していきます。
最後に、MCからASCまでの領域は、「社会的な姿」から「個のはじまり」の軸にもどってくる領域です。この領域は、できあがった社会的な姿からもう一度、個のはじまりへと帰還する領域になります。社会生活から、自主的な社会活動へと変化し、未来を描き、そして、精神の渦へかえります。もう一度出発点にかえってくるのです。

南半球と北半球

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他者と出会ってからの南半球(ホロスコープの上半球)と、他者に出会う前の北半球(ホロスコープの下半球)では、意味に違いがでてきます。南半球は、黄道の光の世界、目に見える世界です。北半球は、黄道の目に見えない世界、足元の世界です。そのため、南半球には、「外」「意識的」「顕在的」「他者」「社会」「派生的」といった意味合いが強くなります。反対に、北半球には、「内」「無意識的」「潜在的」「自身」「個人」「根源的」といった意味合いが強くなります。

具体的には、南半球に星が多い人は、「外的に働きかけることが多い」「顕在意識のほうが強い」「社会的な満足度を求める傾向が強い」「能力を外に開放しやすい」などが言えます。北半球に星が多い人は、「内向きに働きかけることが多い」「潜在意識のほうが強い」「根源的な満足度を求める傾向が強い」「能力を内にため込む」と言えます。どちらもそれぞれに魅力的です。

東半球と西半球

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個人のはじまりが頂点にくる東半球と、他者のはじまりが頂点にくる西半球とでは、南半球と北半球と同じように意味に違いがでてきます。東半球は、「個人主義」「自分主導」「オリジナル」「自律」「先導」「排他」、西半球は「他者主義」「他者主導」「模倣」「他律」「従属」「受容」などです。

具体的には、東半球に星が多い人は、「自分主体の考え方をする」「自分の内にとじこもりやすい」「先導する側にたつ」「オリジナルであることに価値をみいだす」などが言えます。西半球に星が多い人は、「他者主体の考え方をする」「周囲のことをよく見ている」「周囲と協調していくことを大事にする」「受け入れられることに価値をみいだす」などが言えます。

星の分布領域 多く分布している領域

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あなたのホロスコープはどの領域にどんなバランスで惑星が配置されているでしょうか。たとえば、南半球であり西半球でもあるDSCからMCまでの領域に多くの星が集まる人は、仲間と出会い、協力しながら社会的な自分をつくりだしていくことに人生の多くの出来事が占めているかもしれません。また、その時間の中では、望む望まないに関わらず、環境や周囲からの影響を受けることが多く、幾度かの方向転換を経て今に至っているかもしれません。北半球であり東半球でもあるASCからはじまるICまでの領域に星を多く持つ人は、個であることに価値を見出し、自身の才能や肉体、もとからもっている技能として自身を強化していくことに多くの時間をさいているかもしれません。いつの間にか自身の内に、十分すぎるほどの能力がため込まれていることに気づくかもしれません。また、多く分布している領域はひとつとは限らないでしょう。2つや3つ、まんべんなくなど、人によって分布しているバランスは変わってくると思います。

星が分布しない領域 欠けている領域

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注目したいのは、星が集中している領域よりもあまり星がない領域です。そこには、自分では気づきにくい盲点が眠っているかもしれないからです。通常、星がない領域やハウスに対して、そこそこなのだ、とか、まあ平均的ということだ、とか、支配星のほうでみてみよう、となるのですが、やはり、星がない分、訓練するチャンスや事象が少なく、意識しにくいのは確かだと思います。星が欠けている領域に光をあててみることで、成長のヒントに直結する可能性があります。

たとえば、北半球で西半球でもあるICからDSCまでの領域にほとんど星がない人は、冒険する機会が少なくなりがちかもしれません。冒険することに慣れていない可能性があるのです。冒険とは、この領域の場合、自分の内側のテリトリーに他者主導をひきいれるということです。どんなに強化された個人を発祥させても、そこから動かなければ、寛容さをもっていなければ、本当の意味で他者に出会うことはありません。南半球で西半球でもあるDSCからMCまでの領域に星がない人は、社会的な自身の姿に、他者主導を引き入れるべきかもしれません。どんなに強固で独自の社会的姿を構築していこうとしても、社会の中で、他者に受け入れられなければ、環境にあわせることがなければ、本当の成功へたどり着くのはむずかしいです。南半球であり東半球でもあるMCからASCまでの領域に星がない人は、あなた自身の社会的な姿とその活動に独自さや信念を必要としているかもしれません。それはもっと、世の中に対する「自分でなければならない」「自分だからこそできるオリジナリティ」という大義なのかもしれません。北半球であり東半球でもあるASCからICまでの領域に星がない人は、そもそも自身の才能や技能面に強化不足を感じているかもしれません。もしも協力者がいなくなったら、もしもひとりになってしまったら、と不安を感じるときがあるかもしれないのです。

まとめ

こんな風に、星の分布バランスをみてみることで、自分は、何に多くの時間をさいて、よりよくする機会を得てきたのか、そして、何に対して多くの時間をさくチャンスが少なく、不慣れなのか、をみることができます。まんべんなく星が分布している人もいるかもしれませんが、私がみたことのあるホロスコープはけっこう人によって偏りがありました。それが、それぞれのカラーなのだろうなと思っています。

そして、このおおまかな分布をみることで、まだまだ自分の可能性をよみとく段階だという人は、星が多く分布する領域について、もっと何かやってみようと行動してさらなる成長につなげていけると思います。逆に、最近行き詰ってしまった、自分のことを自分でけっこう解っているつもりなのにどうしてうまくいかないんだろうという人は、星がない領域に注目してみると、気付きにくかったヒントを得られるかもしれません。


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